Tシャツをちょっと作るようになったTシャツ屋の第2弾
みなさまごきげんよう。
前回のTシャツ制作から早半年。すっかりTシャツのオン・シーズンを過ぎ、その間ちょこちょこ企画は立ち上がるも、頓挫することもあり、気がつくと2022年も後わずかになっていました。
今年のことは今年のうちに、という昔のCMのフレーズが頭の中をグルグルするので、前回のTシャツ制作の経過と合わせてこちらでお伝えしたいと思います。
Tシャツ制作、22年ぶりの渾身の作、ロックTシャツ『Upset The Apple-Cart』dub mix ver. 新宿三丁目ROCK BAR Upset The Apple-Cart のお客様を中心に多くの方にお届けすることができました。サイズによっては早々にSold Outとなり、残りもあと僅かになっています。
全部売り切ったところで、儲けは大して出ないのですが、前回以下のようなことを考え、ブログにも記しました。
レベル0:原資を回収したい
レベル1:第2弾の原資を確保したい。
レベル2:第2弾のクオリティをアップしたい。(4色刷りの赤盤?)
レベル3:プラスお店でボトル一本入れるくらいのもうけを出したい。
結果、レベル1とレベル2の間くらいに落ち着い他ので、ここはお約束通り、第2弾を今年のうちに作ろう、と相成りました。今年のことは今年のうちに、です。
残念ながら4色刷りを作ることはできませんでした。
なんと、物価上昇の波がこの業界をも襲っていたようで、Tシャツのボディ単価が60円も上がってしまってました(泣)
でも、多色刷りだからカッコいいわけではありません!そこはアイデアとデザインで補おう、と今回企画したのは『Upset The Apple-Cart』のオフィシャルなTシャツ。お店の名前の由来になっているロレンスの詩の一節を西川宏樹マスターに書いてもらったものを多少文字の太さ調整し、林檎のモチーフの中にレイアウトしてみました。
そして、色は前回予告の通り、お店のイメージカラーの赤です。
なかなか、良い出来だと思っています。試作品を早速お店に持って行き、マスターに感想を伺ったところ、「かっこいいな」と一言。
赤盤Tシャツ限定25枚(実販売枚数20枚)!
完売すれば、夏には青盤が出る、かも…